妄想シリーズ第1弾 ~深海魚編1~
序章
『自分の趣味に金のかからない者は幸せである。』
この言葉は誰だか忘れたが
誰かが言ったであろう名言だと思う。(すでに妄想です。)
私の趣味は妄想だ。
妄想というと、何かイヤらしいことを想像したり
よからぬ事を想像する人がいると思うが
断じて違うッ!!!
そもそも、人間はサルからヒトへ進化したと言われる。
その進化の過程で
最初は火を使い、言葉を覚えて、電気を発明し、原子力を生み出し、ロケットで月へと飛んで行き
そして近い未来では
『地球を離れ火星に住んだろかぁ?』
という話まである。
実際、火星に土地を買ったヒトまでいるようだ。
しかし、ここで考えてみると
ヒトが火を使っていた時代から
夜になると空には月があったわけで
それを多くのヒトが見ている。
しかし、多くのヒトが同じ月を見る中で
ふと誰かが
『いつかあの月へと飛んで生きたい!』と
“妄想”したわけである。
一口に“妄想”と言っても
すべては一つの“妄想”から始まるともいえる。
ここで問題を一つ
あなたはポケベルを使っていた時代に
i-PHONEを妄想できただろうか?
これからの時代“妄想力”が問われるのではないだろうか?
そんな妄想力をかき立てる場(フィールド)が
僕にとっては深海である。
なぜ深海なのか?
それは深海にはまだ
ヒトが解明できていない謎が多いからである。
ヒトは答えを求めがちだが
答えが分かっているものほど
つまらないものはないのである。
